視力の治療法・改善サイト

近視を改善する、眼科のレーシック手術や視力回復トレーニングなどの、視力の治療法を解説しています。

サイトトップ > 近視治療コンタクトレンズとは?〜オルソケラトロジーやオサート

近視治療コンタクトレンズとは?〜オルソケラトロジーやオサート

近視治療コンタクトレンズは、睡眠中にハードコンタクトレンズを装用し、昼間は裸眼で快適にすごせるという、視力回復法の一種です。

正確には、眼科の視力矯正法になります。
睡眠中にハードレンズで角膜をへこませて屈折率をかえるので、レーザー角膜屈折矯正手術であるレーシック手術と似ている面があります。レーシックでは角膜をへこますのではなく、エキシマレーザーで削って、角膜の屈折力を調整するのです。

そのため近視治療用コンタクトレンズであるオルソケラトロジーは、レーシックの後遺症や合併症に不安がある人に適しています。レーシックは、角膜を削ってしまうと、二度と元の状態にはもどせませんが、近視治療コンタクトなら、レンズの装用を中止すれば、元にもどすことができます。

レーシック手術のように厚いフラップを作ることによる角膜の切断がないので、近視治療コンタクトでは眼が乾くドライアイになることもありません。

近視治療コンタクトは、睡眠中に角膜を変形させて視力矯正するために、睡眠障害や不眠症がある人、夜更かしをする人は、この眼科治療は適しません。十分な矯正時間が得られないからです。また、3時間程度で十分な短時間睡眠の人(ショートスリーパー)でも同様です。

近視治療コンタクトレンズには、従来型のオルソケラトロジーと、進化形のオサートがあります。オルソケラトロジーは、視力0.01というよな強度の近視を矯正することができません。また角膜や結膜に疾患があっても不適応になります。円錐角膜や角膜ヘルペス、結膜炎があると、近視治療用コンタクトレンズを装用できないわけです。

いっぽうオルソケラトロジーの進化形であるオサートでは、たとえ視力0.02という強度の近眼であっても、視力を改善することが可能です。オサートでは何度もレンズを作り変えて、段階的に治療していきます。強度の乱視でも、同様に対応できます。

少しずつ彫刻を作っていくように、角膜の形を徐々に変形させていく段階的治療法により、強度の近視でも視力アップできる道が開かれたのです。

またオサートによる近視治療コンタクトでは、角膜や結膜に異常があっても、レンズを変更することによって、対応できるようになりました。

近視治療用コンタクトレンズは、仮性近視を抑制する効果も認められています。つまり子供の近視治療として、有効ということです。

このように多くのメリットがあり、裸眼視力がアップしたかのような感覚になる近視治療コンタクトですが、あくまでも矯正視力です。眼科医の中には、オルソケラトロジーやオサートを危険があるとして、否定的にみている人もけっこういます。

視力を治療する方法とは?一覧